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取組中の本

↓2009/01/28から取組中。



↓2009/03/15から取組中。[感想]

終了した本


やさしい美術解剖図―人物デッサンの基礎 …2008年9月から2009年7月頃まで取組んでいた本。人体の骨格や筋肉など解剖学を学ぶのにお勧めの良書。




パース塾1・2(2をお勧め) …実質20日程度。終了後感想は後日。所々不親切だが実習課題が豊富。感想記事はこちら




パース!―マンガでわかる遠近法 …2008/04/01~2008/09/11まで取り組んでいた本。実質20日程度。終了後感想は後日。間違っているパース本も多い中信頼できる良書。オススメ。漫画による解説で取りつきやすいが扱っている内容は高度。感想記事はこちら




脳の右側で描けワークブック …2008/08/05~2008/09/08まで取り組んでいた本。絵を学んだ事がない人に絵を描く事の根本的な部分を体験習得させてくれるカリキュラム。Posemaniacsやってる人は押さえておくべき。[終了後感想]




マンガの顔の描き方…2008/04/18~2008/07/21まで取り組んでいた本。かなり易しい本。ページ数も少ないので1冊目にいいかも。[終了後感想]




人体のデッサン技法 …2008年1月~4月17日まで取り組んでいた本。超オススメ!5点満点で星20個付けたい勢い。[前半感想] [終了後感想]



人を描くのって楽しいね…2007年4月~12月中に取り組んでいた本。超オススメ!![終了後感想]




カラー版コミック・ポーズ集 二人のポーズ …2008/12/23~2009/01/27まで取り組んでいた本。ポーズ集としては悪くないが、役に立つかどうかは人による。男女のアダルト系絡みポーズが多い。[終了後感想]

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「パース塾」感想

【パース塾1~3+練習帳 椎名 見早子】

難易度:★☆☆☆☆(パース本の中では最も優しいと思われます。)
満足度:★★★☆☆(優しいのですが、作者の理解度も実はちょっと怪しくかえって混乱を招く説明や間違った例も無きにしもあらず、信頼度は低め。この本を卒業した後他の本にステップアップした方が良いと思います。)
推薦度:★★★☆☆(とはいえパース本は総じて難解なものが多いので、最初のステップとしては最もお勧め。挫折するリスクも最も低いでしょう。)
ページ数:p127(4冊共に)
値段:¥ 1,365(4冊共に)
推定消化時間:パース塾1は20日程度。(パース塾2はまじめに全部の作例を描くなら数か月程度。理論をざっと理解して数点描くのみなら数週間程度)


おそらく入門書としてもっとも敷居がひくく、パースという概念について一番わかりやすくざっとした事を学べるのが「パース塾」だと思います。私が実際にやったのは1と2です。3と練習帳は持っていません。ドリル式ではないのですが、初歩から1つ1つ作例が載っているので、見本を見て実際に描きながら進めていきたい方には取り組みやすい本だと思います。実際に描き込み欄まで用意されていないとやらない、という人は練習帖が用意されていますが、通常は1~3で十分ではないかと思います。実際に練習帖を使われた方の感想は決して悪くはないようです。1~3のまとめになっているようなので、3冊買いたくない方にはむしろこちら1冊でいいのかもしれませんね。
1と2をやった感想ですが、内容がかなり重複しています。正直水増し感がすごくあります(笑)パース塾に関しては、私は2のみで十分ではないかと思います。パース塾を全部そろえるよりも、1冊やった後は「パース!」あたりにステップアップした方が良いのではないかと思います。パース塾1の内容はほぼ2にも収録されているので、2から始めても良いと思います。

1と2の内容はざっと以下の通りです。
1…アイレベル/1点透視~3点透視/分割/延長/傾斜/円形/回転/人物のパース
2…アイレベル/1点透視~3点透視/分割/延長/傾斜/円形/影のパース/一点透視のゆがみ/二支一点透視(この本でのみ見るオリジナル用語?)/スケールの合わせかた/家具などで気をつけるべき点/扉を描く時に気をつけるべき点/ドアの描き方(回転)/色々な部屋
※太字はパース解説本の中でレアな項目

2の後半は構造的に矛盾やおかしい点が無いように描こう、というパースの話というよりも「背景の描き方」的に気をつけるTIPS集ですね。正直そちらに割いているページ数の方が多いです。パースのみに重点を置いて学びたい方は1の方をお勧めします。

パース塾について私が不満に思っている点は以下の点です。
・実は解説が不親切。難解な理論を避けた事でかえって説明なしで不明になっている点が多すぎる。
・作例が不自然。決して見本として良いと思える絵ばかりではなく、むしろ「間違ったパース背景例」に使われそうなものが多い。
・厳密に正確なサイズ・角度で描く方法が示されていない。…なんとなく「それらしいサイズ」「それらしい角度」で描くようにという指示はしつこくされるが、精密な描き方についてはこの本からは全く分からない。

よい点は
・実際的。実際の漫画現場で必要とされる程度の「それらしい背景を」「適度な労力で」「効率よくちゃちゃっと描く」ためのノウハウ本と割り切ればこのレベルでも十分だろうと思います。
・見本絵が多い。どういう場面に使うのかが分かりやすい。
です。


10月ごろにレビューリクエストアンケート取ったまま記事更新が遅くなり申し訳ありません。
他のパース本についても順次更新しますのでもうしばらくお待ちください。

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